nakamurk’s diary

日々思うことは残していきます。しっかり生きます。

思い出

今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」

私が中学の頃には父方の祖父母も、母方の祖父母もみんな亡くなりましたが、今でもたまに思い出すことがあります。

父方の祖父、喜寿のお祝いをした覚えがあります。先日の島根に住んでいたおじいちゃんです。散歩しながらゴミ拾いをして地域で表彰されたのか、新聞に載ったのか、どちらにせよそういうおじいちゃん。それから、男の孫には各年号の硬貨を集めてくれていたようです。そういうマメなところはおじいちゃん似ですね。中学の頃に亡くなったのですが、部活帰りにその知らせを聞いた時は、素っ気なく返事をして、ソファで昼寝しましたね。起きたら夢になると思ったんですかね。急いで島根まで行って、お葬式して、帰りの新幹線では泣きました。「今でもたまに思い出す」という話は、おじいちゃんのお墓参りでお寺さんにそんな話を聞いたからと記憶してます。どんな話だったかはあんまり覚えてはいないのですが…

父方の祖母は父が小さな頃に亡くなったので、全然知らないですね。この前、父の部屋に入ったら、写真があって初めてどんな姿だったか見ました。おじいちゃんと写ってるのですが、実は編集してくっつけているらしいですね。いとこの手によるものらしいです。そういうところはデジタルの良いところですかね。0と1とをつなぐのは、ひとの心なんですね…なんちゃって笑

次は母方の祖父ですが、謙虚な方だったらしいです。伝聞調なのは、会ったことがないからです。会社から車を出してもらえる立場にいたらしいのですが、それを断ったらしいです。母も叔母もべた褒めです。話が尽きません笑

最後は母方の祖母、一緒に住んでいたんですけどね。小学校に上がって亡くなったので、何をして遊んだという記憶はあまりないのですが、何となく怖かったですか。一番覚えているのは、私のプチ家出(数カ所の交差点、信号一カ所を含む。後々通学路w)で怒られた記憶ですね。私はあまり悪いことしてこなかったんですが、この時ばかりは怒ろれましたね。何で家出を敢行したんだっけな?

いかんせん小さな頃の記憶だったり、会ったことがなかったりで、あんまりはっきりと覚えていないのですが、今度実家に帰った時に話を聞いてみようと思います。