nakamurk’s diary

日々思うことは残していきます。しっかり生きます。

朝からチャーハン

<p>今週のお題「得意料理」</p>

前日の夜、二合のお米を研ぐ。硬めに炊く為に気持ち水の量は少なめにしている。タイマーを朝早くにセットして炊飯器のスイッチを入れる。

翌朝はご飯が炊けるよりも早く起きてしまう。軽く身体を動かしてフライパンを振る為の準備をする。台所に広がるご飯の炊けた香りは鼻腔に心地よい。「朝だ!」と、喜びに満ち溢れる。もちろん、この頃には完全に目が覚めている。

フライパンを火に掛け、油を回す。炊けたご飯をお皿に取り分ける。タイミングを見計らってたまごを落とす。すぐさまご飯を入れて絡ませる。味付けはシンプルに塩こしょうのみ。フライパンの上でご飯を躍らせた後、鍋の淵にごま油を少しだけ垂らす。ふくよかな香りから、香ばしい香りに様相を変える。

学生の頃ならこの香りだけで、ご飯の一杯や二杯はいけたと思うが30も手前、自分を律している。